今日は家計についてです。
ジョーカーは最近LINEモバイルに変更しました。
自分では家計改善のカギは固定費の削減が重要と書いておきながら、今まで携帯代金のカットはしてきませんでした。
LINEモバイルに変更することでの家計への影響
今回の変更で毎月の携帯代金は夫婦で約1万円削減できる予定です。年間12万円浮いてくるのでかなりプラスとなります。
正直あまり携帯代金を気にせず使ってきましたが、高すぎだと改めて気づきました。LINEモバイルに変更した後も携帯の利用は特段問題ありません。
毎月1万円、年間で12万円の家計改善は非常に大きいです。
仮に投資で安定的に毎年12万円稼ごうとすれば利回り2%とすれば600万円の資金が必要になります。しかも税引前です。税金を考慮すれば、さらに多額の資金が必要になります。
また株式の配当のように減配はありません。100%確実なリターンとなるわけです。
このように考えると、運用先を考えたりすることよりも前にすべきことがあるのではないかと気づきました。
投資よりも前に、まず考えること
普通の人が投資をする場合、収入から支出を差し引いた残りの資金で投資を行います。多くの人がまず、投資について考えているように思います。
しかし、ジョーカーのような資産形成の年代の多くの人にとっては投資による利益よりも家計改善のほうがインパクトがあります。
先ほども書いたとおり、年間12万円を投資で安定的に稼ぐには600万円必要になります(利回り2%と仮定)。
今回のLINEモバイルへの変更では600万円の資金を使わずに、600万円の投資と同等の利益を家計にもたらすのです。
このように考えると、支出の削減は本当に大切だと思います。
抑えるべき固定費リスト
ここで抑えるべき固定費リストを示します。
- 住居費(住宅ローン借り換え、引越)
- 携帯代金、インターネット代金(格安sim)
- 水道光熱費(新電力を活用できないか)
- 保険料(保険見直し)
- 車(カーシェア活用)
- 教育費(本当に必要な教育か?)
- 新聞(電子版への変更)
ざっと書きましたが、上記の固定費は1度変更すればずっと効果が続くため、効果は高いです。
食費やその他変動費を抑えることも大切ですが、まずは固定費削減から考えましょう。