どうもジョーカーです。
本日は人気投資信託「ひふみ投信」が投資する米国株を調査します。ジョーカーも投資信託でお世話になっています。
ひふみ投信とは
ひふみ投信は主に日本株で運用するアクティブファンドです。投信信託の中では低コストで運用されています。
過去の運用成績もよくTOPIXを上回るパフォーマンスとなっています。
ひふみ投信が投資する米国株
ひふみ投信は日本株がメインですが、一部米国株にも投資しています。
では投資先を見ていきましょう。
マイクロソフト(ティッカー:MSFT)
まずはマイクロソフト(MSFT)です。マイクロソフトは昨年アップルを抜いて時価総額で1位となりました。クラウドが好調ですね。ジョーカー含めほとんどの人がマイクロソフトのソフトを毎日利用しているのではないでしょうか。
アマゾン(ティッカー:AMZN)
続いてアマゾンです。こちらも日本でもかなりのポジションを気付いています。マイクロソフトと同様クラウドが収益の柱となっています。
ビザ(ティッカー:V)
クレジットカード大手のビザ(V)にも投資しています。キャッシュレス化に伴いビザのビジネスは拡大が見込まれます。
昨日書いた日本バフェットこと奥野一成氏率いるファンドも投資をしています。
インテュイット(ティッカー:INTU)
インテュイット(INTU)は全米最大級の会計ソフト会社です。日本の同業の会社ではPCAが有名です。個人や中小企業に特化しており、小規模の企業では高シェアをもっています。
まとめ
ひふみ投信の投資先である日本株は中小型株が多いイメージですが、米国株は大型株で運用されています。はやり地理的な面から、ひふみ投信が得意とする企業調査が十分行えず大型株となっているのでしょうか。
またスタイルとしてはグロース株がメインのようです。昨日紹介した日本バフェットこと奥野一成氏が投資する先はバリュー株が多かったので投資スタイルが異なるようです。
個人投資家はどちらの投資先も参考になると思います。