2018年7月のポートフォリオ、運用成績の報告です。
全体の資産構成では現預金(投資待機資金)が5%→9%と大きく増加しています。これは株式を売却したとかではなくボーナスがあったからです。毎年7月はボーナスがあるので資産が大きく増加します。
資産の推移では前月比8.3%の増加と過去最大の増加となりました。ボーナス以外にも米国株のパフォーマンスも高く資産増加に貢献しています。これだけ株が好調ならば2,3月にもっと買っておけば良かったと後悔しています。しかし、そもそも投資待機資金が今の5分の1程度しかなかったので買いたくても買えない状況でもありました。
S&P500の推移も好調です。ジョーカーの米国株投資の高パフォーマンスは為替ではなく株高によるものです。
金利もじわりと上昇しています。3.5%くらいまでは上昇するかもしれません。ジョーカーは債券にも投資していますが含み損状態です。
為替は一時113円近くまで円安が進みましたが現在は111円付近で落ち着いています。
米国株ポートフォリオ
今月でピックアップしたいのがアップルです。ジョーカーの最大投資銘柄です。好決算を受けて大幅続伸となりました。
アップルはの好決算を受けてアナリストEPS予想を上方修正しています。この数値を利用すればPEGレシオ(PERを成長率で割った数値)は0.9となり「買い」となります。
*PEGレシオは1以下であれば買いとなるのが一般的
増加した投資待機資金をアップルに向けるのか、落ち込んだフィリップ・モリスに向けるか・・・。悩んでいます。
バフェットみたいに現預金ポジションを高めに持つというのも悪くない選択です。