2017年10月のポートフォリオの報告です。10月は米国株を追加購入したため外貨資金が減少して米国株式の割合が増加しています。資産全体では47%が米国株の比率です。
2016年末の資産額を100とした資産全体の推移ですが10月末で125まで増加しています。9月、10月は米国株の運用が好調で前月比2%超の増加が続いています。
年初来のダウ平均の推移ですが見事に右肩上がりとなっています。ジョーカーは投資待機資金を21%も確保しているため正直後悔しています。年初に全額一気に投資すればより資産額は増加していたはずです。すこし慎重になりすぎていたようですが次のショックに備えるため、今後も一定のキャッシュを維持しつつ投資していく方針です。
米国株ポートフォリオ
10月はCVSヘルスとロイヤル・ダッチ・シェルを追加購入しました。CVSは今後の配当成長が期待できる銘柄です。ロイヤル・ダッチ・シェルは既に高配当なのでジョーカーのポートフォリオからの配当金の増加に貢献できると思います。
ジョーカーのポートフォリオで好調なのはアップル、ビザ、アメリカンエキスプレスです。またエネルギー関連もエクソンモービル以外は好調です。
逆に生活必需品セクターの銘柄は残念な運用成績です。コカ・コーラが何とか頑張っている状況ですが全体的にぱっとしません。バンガード米国生活必需品セクターETFの運用も低調です。これらのディフェンシブ銘柄は下げ相場に強い性質を持っているのですが次の下げ相場がいつになるかも分かりません。そして次の下げ相場でVDC等のディフェンシブ銘柄がポートフォリオの下落リスクを和らげることができるのかをしっかりと報告していきたいと思います。