資産を増やすために必要なことは簡単
- 収入を増やす
- 支出を抑える
- 運用利回りを上げる
まずは収入を増やすことが大切
ほとんどの人の主な収入は給料だと思います。
給料を増やすために出世して役職を上げていくとか、営業で歩合が大きい人は歩合を稼ぐためにどうすればいいかを考えたほうがいいです。
また共働きをすることで単純に収入は倍になります。
また副業をすることも収入を増やす方法としては有効だと思います。
私は副業についてはまだ研究中です。
ブログは将来収入につながればいいなと思いますが、まだ実験段階です。
でも自分の収入源を増やす努力は常にしていきます。
給料以外にも株式からの配当金や不動産からの家賃収入も安定した収入です。
米国株で安定的に配当をだす会社に投資をしたり、不動産に詳しければ不動産投資をするのも悪くないです。
私の収入源の99%は給料です。この偏った収入源を増やしていくことが今後の目標です。
手取り収入の3/4以内に支出を抑える
「私の財産告白 (実業之日本社文庫)」で記載のある手取り収入の1/4をまず貯める習慣をつけることです。
*ボーナス等の臨時収入は全額貯蓄
支出を抑えるためにやることをまとめます。
- 住宅ローンがある人は低金利のローンに借り換えできないか検討する。
- 賃貸の人は家賃が安くならないか交渉もしくは引越
- 携帯電話は格安SIMに変更
- ムダな保険は解約する
- 都市部に住んでいる人は自動車を持たない
- 教育費を聖域にしない。その習い事は必要か考える
基本的に固定費の削減から行いましょう。食費をケチケチしたり交際費を抑えるよりも効果は大きいです。
運用を開始するのは貯金の習慣ができてから
手取り収入の1/4以上を毎月貯金する習慣ができれば、まずは臨時支出に備える安全資産から貯めていきます。
安全資産の金額の正解はありません。独身で若い人であれば給料の3ヶ月分あれば十分だと思います。
結婚を控えている人は結婚式の費用を考える必要がありますし、子供が生まれる人は今後の教育費等を考える必要があります。
子どもが大学受験を控えているなら入学金等もかかります。
今後5年間で起こりそうなイベントを考えて無リスク資産で貯めておきましょう。
一定の安全資産が貯金できたらようやく資産運用に臨みます。安全資産を貯めずに運用を開始した場合、突発的な支出が発生した場合に運用資産を取り崩す必要があります。タイミングが良ければ運用プラス時に資金化できますが、下落相場の時に運用をストップすれば損失が確定します。
運用資産が激増するタイミングは下落相場から上昇相場へと環境が変わる時なので、このタイミングで運用をストップするのは致命的です。
下落相場となっても運用資産には手をつけずに給料や配当金を再投資することが長期投資では正解となります。
したがって貯蓄の習慣と安全資産が非常に重要になります。