2017年1月のポートフォリオ
株式+投資信託で32%、FXは29%、米国株購入の待機資金として外貨MMFが5%です。
価格変動リスクがある資産の割合が66%あります。
外貨MMFは米国株の購入資金なのでタイミングをみて米国株を購入していきます。
安全資産(現預金+個人向け国債)は34%あり個人的にはリスク性資産の価格暴落時でも落ち着いて生活できる資金を確保しています。
暴落したら安全資産の割合を減らして米国株を買っていく予定です。暴落時には恐らく円高の可能性が高いため、買い場の到来です!!
米国株のポートフォリオ
米国株は去年の後半から開始。トランプ大統領誕生後の相場上昇した後に買っているので割高な時期かもしれませんがポートフォリオの中心は米国株と決めているので買い進めていきました。
保有割合が高いHDV、VYM、VHT、VDCはシーゲル流の投資(高配当戦略+セクター戦略) のためのETFです。
高配当戦略のHDVとVYMの割合が大きいですが、価格も上昇しており配当利回りが低下しているため、今後高配当戦略では個別株にシフトしていこうと思います。
セクター戦略のVHTは今後も購入していこうと思います。正直、新薬の開発がどの様に株価に影響するか私には分かりません。しかし、医療セクターに対する世界中の人々のニーズは高く、今後もセクター全体では成長が期待できるためETFを活用して投資をしていきます。
セクター戦略ではVDCも保有しています。生活必需品セクターの銘柄はKO、PM、PEP、PG等の世界的なブランドでかつ身近な会社であるため個別株に切り替えていこうと思います。
個別銘柄は現在6銘柄です。基本的にバイアンドホールドの銘柄です。
FXの運用について
FXの運用は1月はマイナスです。
トランプ大統領に振り回されたマーケットでした。仕掛けていたドルのショートポジションを損切した結果マイナスとなりました。
ポジションを大きくとりすぎたためループイフダンの利益で損失を賄うことができませんでした。
現在ではポジションの調整を行いより安定的に利益を出せるようにしました。
<FXの投資金額に対するリターン>
2016年:プラス5.6%
2017年:マイナス2.0% (1月まで)
*評価損益は上記リターンに含まれていません