2017年は資金を以下の3つに分けて運用していきます。
- 株式(米国株中心)
- FX(ループイフダン+円高為替ヘッジ)
- 安全資産
今回はこの3つの運用の全体像を書いていきます。
メインは米国株
メインの運用は米国株中心で高配当銘柄、世界的なブランドを持つ優良企業中心に購入していく予定です。
しかし米国株は去年から始めたのでまだまだ初心者ということもあり、2017年1月時点ではHDV、VYM、VDC、VHTがポートフォリオの中心です。
この4つのETFはシーゲルの本を読んで選定しました。
個別株ではAAPL、AXP、DIS、NKE、CVSを持っています。
AAPL、DIS、NKEは自分の身近で知っている株式を選びました。
AXPは・・・アメックスカードへのあこがれから。
CVSはアメリカの薬局最大手ですが、絶対必要な事業で今後もなくならないだろうと考えて購入しました。
正直まだ運用スタイル決まってません。
こちらも試行錯誤を繰り返していきます。
米国株運用の為替ヘッジ対策=FX
米国株についてはどうしても為替リスクが伴います。
だって米国株を買うためにはドルが必要になり円ドルの為替レートは変動しているからです。
この為替レートの変動=為替リスクは以外と大きく2016年は最も円高な水準で99円から121円くらいで推移しています。
年初の120円で買って100円下がったとすれば20円の値下がり。
円貨でみれば16.7%くらいの損失が発生することになります。
米国株の期待リターンが高いとは言え、16、17%の為替差損はでかいのでFXで為替ヘッジをしていきます。
FXでは為替ヘッジ目的だけでなく小銭稼ぎのループイフダンもやっていきます。
安全資産を持って暴落に備える
これは単純に株が下がった時に「買えない!!」とならないための資金です。
今の株が割高と感じているので安全資産の割合を増やして暴落に備えます。
まあ、落ちつてい運用するための精神安定剤にもなりますし・・・。
3つの運用のまとめ
こんな感じです。
さて、上手く運用できますように!!
それぞれの運用・考え方については過去の記事を見て下さい。