2017年5月のポートフォリオの報告です。
5月は株式の運用は比較的好調でした。また受取配当金もじわりと増加しており配当の重要性を再認識した月でもあります。
株価の変動は大きいですが配当は比較的安定しています。資産家と呼ばれる方々はきっと配当だけで優雅な生活を送ることができるのでしょう。。。羨ましいです。
資産全体について
資産全体の配分は引き続き大きな変動はありません。現預金+個人向け国債は安全資産であり、この2つの資産があるため私は株が暴落しようと現在の生活水準を落とさずに安心して生活できます。
また暴落の際には投資にまわす予定です。ここは我慢強くタイミングを待ちたいと思います。
資産全体では前月比1.5%の増加となりました。
米国株ポートフォリオについて
*損益率は為替の影響を排除したものです。
2017年月はVTIを新規で購入しました。購入のタイミングが良かったのか5月時点ではプラスです。
SBUX、AAPL、V、VHT、VDCの5銘柄は10%以上のリターンを上げています。損益率が最も高い銘柄はスターバックス【SBUX】です。
スターバックスは国際市場での更なる成長が期待されています。米国市場では既に飽和状態とみられていますが、世界中に26,200店舗以上あり更なる出店による業績の拡大が期待されているのです。
2013年に米食品大手クラフト・フーズ・グループへの賠償金支払いがあったため一時的に業績が低迷しましたが一過性の要因であり無視していいと思います。
2010年からは配当を開始しており1株配当を毎期増加させています。
業績拡大による株価上昇と配当の増加の両方が期待できる銘柄であり今後も保有していきます。