半年ぶりのブログ更新となります。
資産状況をまとめていたので合わせて2020年1月の運用状況を報告します。
運用ポートフォリオ
まずは全体の資産の内訳です。
生活防衛資金及び確定拠出年金を除いた資産の内訳となります。
1月時点では攻めの資産となる株式と投資信託で72%、守りの資産である債券・金等で28%の割合です。他のブロガーの方はフルインベストメントの方が多いように思いますが、自分はこの程度の割合が落ち着きます。
半年前は守りの資産40%を目標としていましたが、米国株への投資にも慣れてきたこともあり米国株を増加させました。
資産額・投資利益の推移
2016年末時点の資産を100とした資産推移です。
2020年1月時点で212(前月比+4.8%)増加となりました。
1月はグロース株が好調で、債券と金(ゴールド)もプラスとなりました。
上のグラフは資産運用の利益額の推移です。2017年末の投資利益額を100として表示しています。
2020年1月の投資利益は335です。昨年11月頃から米国株は絶好調なので利益も増加しています。2月はコロナウィルスの影響で一時的に落ち込む可能性もありますが、年末にかけて米国株は伸びていくと考えています。
株式ポートフォリオ
2010年1月時点ではETF5銘柄、個別銘柄3銘柄に投資を行っています。ETFの割合が60%超であり管理は楽ちんです。
個別銘柄でもバークシャー(BRK/B)とブルックフィールド(BAM)は優良資産に分散投資をしてくれる投資信託のように考えているので、基本ほったらかしです。
*バークシャーは割安な優良企業、ブルックフィールドは世界中の不動産やインフラへ分散投資を行います。
ビザ(V)は直近決算でミスをしたため下落しました。しかし、当面キャッシュレスやネット決済への流れは続くと思います。加えてフィンテック企業を買収することで将来の競争力も維持できると考えており長期保有の方針です。
債券・金ポートフォリオ
守りの資産である債券及び金は好調でした。アメリカ・イランの対立やコロナウィルスのような事案が発生し、不確実性が上昇した際には債券と金(ゴールド)が強いです。
1月のリターンを検証すると保有銘柄では超長期国債であるTLTが7.69%と最大リターンとなりました。
株式ではグロース銘柄は比較的堅調ですが、ヘルスケアや生活必需品セクターは悪かったです。今後も市場を引っ張るのは一部のグロース銘柄だと思います。ジョーカーはQQQやVGTを通してこの流れに乗っていこうと思います。