雑談です。
今日、仕事帰りにMISTER MINITの前を通りました。
オーナーの方は恐らくフランチャイズオーナーとして独立したんだなと思って色々と考えました。
普通のフランチャイズオーナーはサラリーマンよりも厳しい
ジョーカーはサラリーマンなので独立して働くことに憧れがあります。しかしMISTER MINITやコンビニ等のフランチャイズで独立することは考えていません。理由は、自分が働かなければビジネスが回らないからです。これではサラリーマンでも一緒じゃないかと思っていしまいます。そしてサラリーマンのほうが有給休暇もあるし、福利厚生が整っている会社の場合、働けなくなった場合でも長期の休暇をとることができるのでいいと思ってしまいます。独立して自分が働かなければならない状況を作ってしまえば働き続けなければ収入がゼロになってしまうのは厳しいことです。
人を雇って運営してもらえばビジネスオーナーへ
フランチャイズでも店長を雇って運営してもらえればいいなとも考えました。優秀な人に店長になってもらって自分は管理だけを行う。理想的です。そうすれば自分で運営しなくてもビジネスを回せます。また店舗を増やすことで収入も増やすことができます。
これはいい考えかもしれません。MISTER MINTの開業資金は1,000万円から1,500万円のようです。このくらいのお金があれば1店舗構えることができるのです。そして人を雇って運営してもらえば残りはフランチャイズオーナーの手残りです。
フランチャイズオーナー・加盟店募集 | MISTER MINITより
ビジネスオーナーになるのであれば株式投資でいいのでは
ここで更に考えました。MISTER MINITへ1,000万円投資すればどのくらいのリターンが得られるのか。
ジョーカーはそんなに甘いリターンはないだろうなと思いました。82%が粗利というのは驚異的ですが、本部へのロイヤリティの支払い、店長等の人件費、物件の賃料等の経費を考えれば手残りはそこまでないでしょう。
*勝手な想像です。
そうであれば同じ1,000万円を株式投資に向けたほうがいいのかなと思いました。株式投資であればグローバルな優良企業の一部を所有することができます。
また超優秀なCEOや従業員を雇うことができます。
アップルの株主は自分のためにティムクックを働いてもらっていると考えることもできます。
フランチャイズオーナーも簡単にビジネスモデルを買うことができますが、より少額でよりグローバルな企業への投資としては株式が最も簡単な手法です。
バフェットも株式投資は企業の一部を買うことだと言っています。ジョーカーもその通りだと思います。従って優れたビジネスモデルを持つ企業と優秀な経営者を組み合わせた企業の株式を長期的に保有していきたいなと考えた帰り道でした。