2018年4月のポートフォリオの報告です。
今月は仕事が忙しくブログの更新もできていませんでした。
部署の異動があり新しい職場に慣れるため必死になっていました。
そんな中でしたが株式は淡々と働いてくれています。
久しぶりに米国株は前月比プラスとなりました。月末にかけて円安にふれたこともプラス要因です。
今月は追加購入していません。何も考えずに購入できるVTIに追加投資しようか悩みましたが気付けばゴールデンウィークとなっていました。
米国株のプラスもあり資産全体も131まで回復しました(2016年末の資産額を100としています)。未だ2017年末の133までは回復していませんがもう少しというところまで回復しています。
前月比3.2%の増加は過去の伸びの中でも割りと高い水準です。米国株の増加が大きな要因です(為替要因が大きいですが・・・)。
ダウ平均をみれば前月比ほぼ横ばいです。
続いて為替のチャートです。今月は為替要因のプラスが大きいです。
米国株ポートフォリオ
今月は金利上昇もあり高配当のディフェンシブ銘柄には厳しい状況となりました。長期金利は一時節目となる3.0%まで上昇しました。3.0%以上で定着はしていませんが今後も上昇が見込まれています。
フィリップ・モリス(PM)やアルトリア(MO)等のたばこ銘柄が大きく売られています。金利上昇+IQOSの成長が止まった要因です。
原油価格が上昇しているためエネルギー関連は好調です。精油大手のバレロ・エナジー(VLO)は絶好調。ロイヤルダッチシェルも1月末付近の株価まで回復しています。ポートフォリオにエネルギー関連銘柄はやはり必要です。しかし原油価格に大きく依存するためボラティリティは高いです。