取引の報告です。
アップルに追加投資を行いました。平均取得単価は160.78ドルです。本当は155ドル以下で購入したかったですが仕方がないです。
今回の追加投資によりアップルはジョーカーの米国株ポートフォリオの最大銘柄となりました。約10%がアップルということになります。
これまでは鉄板ETFである「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」(ティッカー:VTI)が最大保有銘柄でした。
iPhoneは世界スマホ市場の半分の売上を占める
下の表は2017年第4四半期の世界スマホ売上及びシェアを示した表です。アップルの圧倒的な強さが分かります(売上高ベースですので販売台数ではありません)。
前年同期と比較して売上高のシェアを伸ばしています。高価格のiPhoneXの影響が大きいと思います。
Apple iPhone Takes Huge 51 Percent Share of Global Smartphone Revenues in Q4 2017
投資の神様バフェットもアップルを追加購入
バフェットもアップル株を増やしているようです。
米資産家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイは、米アップルが心底気に入ったようだ。バークシャーはアップル株の持ち分を増やし、2018年末時点での保有高は280億ドル(約2兆9700億円)となった。これは同社の米銀ウェルズ・ファーゴ株の保有高278億ドルを上回る。バークシャーが保有する株式のうち市場価値ベースでアップルが首位に立ったことを、ブルームバーグのデータは示している。アップル株は今年も上昇を続け、バークシャーの持ち分は15日終値に基づくと286億ドルに膨らんだ。一方、ウェルズ株の価値は275億ドルに減少。バークシャーはまた、ウェルズ株の保有を規制が定める基準より低くするために減らしている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-16/P493LYSYF01V01
アップルの今後の成長期待
前回の記事でも書きましたがジョーカーは今後のアップルの成長はiPhone以外の分野で起こると考えています。現状でもアップルウォッチの成長は著しいものです。
またティムクックCEOはARに対しての発言が多く今後世界を変える技術がアップルから出てくるかもしれません。
Appleはここ数カ月、AR開発に真剣に取り組む姿勢を見せてきた。同社は、「iPhone 8」はARを念頭に設計された初めてのスマートフォンだと述べていた。「iPhone」の最新機種と「ARKit」SDKによって、ARアプリやユースケースは一層充実すると考えられるが、専用ハードウェアがあればその動きはさらに加速する。
最高経営責任者(CEO)のTim Cook氏は、ARの状況について何度も発言してきた。8月には、ARは「教育、エンターテインメント、インタラクティブゲーム、エンタープライズやわれわれがおそらくこれまで考えもつかなかった分野にわたって、幅広く主流として適用される可能性を秘めている」と述べた。
11月上旬の第4四半期決算の電話会議では、既存のARアプリケーションについて、「ARは奥深いと思っている」とし、「今はそうではない。今『App Store』で見られるアプリはそうではないだろう。しかし、将来はそうなるはずで、そうなる可能性がある」と述べた。
アップルからARヘッドセットが発売されたらアップルファンは飛びつくでしょう。このヘッドセットがどのような物か全く想像がつきませんがアイアンマンのマスクのようなものではないと思います。もっとデザイン的に洗練されたものであってほしいです。