2018年1月のポートフォリオの報告です。
*正確には2018年2月3日時点の評価額です。
2018年1月は米国債と金(ゴールド)へ投資したため若干ポートフォリオがごちゃごちゃしています。
米国雇用統計発表後にダウがリーマンショック後最大となる下げ幅を記録したため運用資産がマイナスとなり、資産全体でも初の前月比マイナスとなりました。株式はマイナスとなり金利上昇で債券もマイナス、為替も円高となっており厳しい進捗の報告となってしまいました。
2017年の環境が順調すぎたと考えるべきかもしれません。昨年は右肩上がりで前月比マイナスとなることがなかったのですが投資をすれば損失が発生することも当然あります。月次のリターンで一喜一憂せずに投資理論に基づいて着々と投資していこうと思います
米国株ポートフォリオ
2018年1月はBHPビリトン(ティッカー:BHP)とリオ・ティント(ティッカー:RIO)に新たに投資を行いました。資産の一部をコモディティに投資したいと考えているところで純粋にコモディティではなく世界的な資源会社であり配当も高い上記2社への投資を行いました。
2017年後半からエネルギー、資源関連企業のパフォーマンスが良好です。ゴールドマンサックスが原油の短期予想を引き上げる等、過去の資源価格高騰が再び戻る可能性もあり、更なる上昇の可能性もあります。
ゴールドマン:北海ブレント原油は80ドル突破へ-短期予想を引き上げ - Bloomberg
ジョーカー保有のエネルギー、資源関連銘柄のチャートとパフォーマンスです。
VTI:18.18%
XOM:7.34%
VLO:49.71%
BRS.B:35.17%
BHP:35.51%
RIO:40.60%
エクソンモービルを除いてバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(ティッカー:VTI)を上回るリターンを得ています。最近では世界的に景気が良く、原油や資源関連の需要が増加しています。以前のような資源ブームが再び訪れる日が来るかもしれません。
エネルギー、資源関連株はボラティリティが高いのが特徴であるため定期的にリバランスを実施していく予定です(上がり過ぎたら一部売却して利益を確保。単純なバイアンドホールドではない)。
エネルギーセクター紹介の記事です。