今までの投資経験を振り返りながら現在の投資方法に至った経緯を説明していきます。
インデックスファンドへの投資
社会人になってまず始めた投資がインデックスファンドへの積立です。
参考にした本は「ウォール街のランダム・ウォーカー」です。
今でもDC口座でインデックスファンドへの積立は継続中。
一般口座では積立はストップしていますが一部日経225とMSCIコクサイ連動の
投資信託を保有しています。
メリットは少額からでも幅広く分散したポートフォリオを構築できることです。
正直、面白くない投資方法ですが長期でみれば相応のリターンが期待できます。
私は証券アナリストの資格を取得していますが、理論的には幅広く分散された
ポートフォリオが最もよいパフォーマンスとなります。
*現代ポートフォリオ理論と言います。
ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
- 作者: バートン・マルキール,井手正介
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2016/03/10
- メディア: 単行本
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ワンルームマンションへの投資
これは正直失敗した投資です。購入当時はリーマンショックで景気が最悪の時でした。
私はこれは勝負できる時期だと思いレバレッジ(借入をして)をきかせて
ワンルームマンションを購入。数年は家賃収入も入るし節税効果もありで
満足でしたが、将来の空室リスク等を勘案して売却しました。
購入価格よりも高く売却に成功しましたが税金負担も大きく若干のプラスで
終わっています。
ワンルームマンション購入時にREITを購入していれば資金はもっと
大きくなっていました。