2018年9月のポートフォリオ報告です。
あと8月分のポートフォリオはさぼってました・・・。すいません。
全体の資産構成ですが米国株を減らしています。米国株の銘柄数が多すぎて管理できないポートフォリオになっていたので銘柄数を減らしました。米国株のポートフォリオは後で説明します。
売却した資金の一部はMMFにしているためMMFの割合が上がっています。また魅力的な投資対象をみつければ順次投資する予定です。
資産全体の推移も増加しています。今月は円安の影響も大きいと思います。
米国株は堅調です。貿易戦争の影響は今の所感じられません。
金利は増加傾向ですね。ジョーカーの債券投資は含み損が拡大しています・・・。
為替は円安方向に推移しています。円安の影響でジョーカーの米国株ポートフォリオも過去最高益となっています。しかし為替での最高益なのであまり喜んでもいられないです。
米国株ポートフォリオ
米国株ポートフォリオは大掃除しました。
前回までのポートフォリオは正直銘柄数が多すぎました。個別銘柄だけでも20銘柄以上に分散させていたのに、更にVTIや高配当ETFのHDVやVYM、セクターETFを活用していました。これだけ分散させると個別銘柄のパフォーマンスが全体に与える影響は小さく、VTI1本でいいじゃないかと思うポートフォリオでした。
そこで大きく銘柄数を削りました。選択基準は業績及び株価の成長が堅調であることを基準として、IBMやゼネラルミルズはばっさりと損切りしました。
その結果、個別銘柄はアップル(AAPL)、ビザ(V)、バレロ・エナジー(VLO)に絞りました。
アップル(AAPL)は元々ジョーカーの主力銘柄であり、今後もサービス部門の伸びが期待できます。ビザ(V)は、今後ますますキャッシュレス化が進むことが見込まれているため大きな恩恵を受けることができる銘柄だと思います。
石油精製大手のバレロ・エナジーは、新しい硫黄規制やジェット燃料の需要の高まりから今後の利益を得られると思います。
生活必需品セクターと医療関連はETFを選択しました。こちらは個別銘柄に切り替えることも検討しています。