皆さんお盆は何をしてお過ごしでしょうか。
帰省したり旅行へ行ったりしていますか?
ジョーカーは投資待機資金で何を買えばいいのかを考えていました。
ジョーカーは生活防衛資金として一定額を常に確保しています。これはリスク性資産が大暴落しても安値でリスク性資産を売却せずに生活するための資金です。また家族を安心させるための資金でもあります。
この生活防衛資金(主に普通預金や定期預金、個人向け国債)を超過した部分を投資待機資金としていますが、これが結構溜まっています。
このまま現預金で置いておくのも勿体ないので投資したいですが全く動けていません。魅力的な投資対象を探すことができていないからです。
ということで今年の3月に鉄板ETFのVTIを買ってから投資できずにいます。
投資できない理由
- 米国GDPに比べ株式時価総額の比率は極めて高い水準
- 金利が上昇している
- 貿易戦争の影響が今後でてくる
- 景気後退の前兆とされるイールドカーブのフラット化が起こっている
- シラーPERが高すぎる
このような環境下ではいつクラッシュが起きても不思議ではありません。しかしクラッシュする時期は誰にも予想できません。もしかすると後10年強気相場が続くかもしれないのです。そうすればキャッシュ比率を高めた戦略は間違いだということになります。
バフェットも経済環境を予測することをバカなことだと言っています。恐らく経済予測をあてにした投資は博打となり再現性がない投資となるでしょう。
ではどうすればいいのでしょうか。
- 何も考えずにVTI等の鉄板ETFを購入する
- ディフェンシブな銘柄に投資する
- 株式以外の投資対象を探す(債券、金、コモディティ)
- 一定のキャッシュポジションは必要と考え何もしない
今は結果としてキャッシュポジションを高めるという選択肢を選んでいます。バフェットもキャッシュポジションが高くなっています。この時期はあえて動かないという選択もありではないでしょうか。
ブログとしては面白くないですが・・・。